独りで生きればかなり楽

日々の資産状況や趣味のサッカー観戦を書き連ねていく日記です。40代独身男の底辺ロールモデルとなるべく日々奮闘します。

第6節 鹿島vsグランパス戦レビュー 鬼門カシスタで敗戦も躍動した和泉竜司

f:id:isis-grampus:20190406112143j:plain

 

鬼門のカシスタで2-1の敗戦です・・。

前半のあのチャンスや後半のあのチャンスをきちんと決められていたら、結果は変わっていたと思いますが所詮はタラレバ。

 

 

ただ!去年の事を考えたら、全然前向きになれる敗戦ですよね。

 

後半に同点にされるまでは完全に押し込めていましたし、見ていて楽しいサッカーを実践できていたと思います。

 

 

勝つことは当然目的の一つですが、「やっているほうも観ているほうも面白いサッカー」を実践するのも目的の一つ。

 

まだまだ発展途上のこのチームを応援できて、とっても楽しいです!

 

 

Match Report

明治安田生命J1リーグ 第6節 鹿島アントラーズVS名古屋グランパス

鹿島  2-1   名古屋

<得点>

名古屋:ガブリエルシャビエル

鹿島:土居 聖真、レオ シルバ

 

<警告・退場> 

名古屋 米本 拓司、丸山 祐市、マテウス

 

ハイライト

 

www.youtube.com

フォーメーション 

f:id:isis-grampus:20190331183851j:plain

Pos # 選手名 交代
GK 16 武田 洋平  
DF 5 千葉 和彦  
MF 4 小林 裕紀  
FW 11 マテウス 交代:
後半39分
25 前田 直輝  
27 相馬 勇紀 交代:
後半31分
32 赤崎 秀平 交代:
後半31分

 

 ようやく前田直輝選手がリザーブに帰ってきてくれましたね!

去年と比べて思い切りが無くなってしまっていたので、深く考えずに自分らしいプレイをもっと見たいです。

 

それにしても強気なベンチですね・・。

これまでは本職DFは2人入れていたんですけど、今日は千葉ちゃんの1人。

 

 

いくら和泉がいるから大丈夫!

 

 

とは言っても3人までしか代えられないのなら、兵種は大いに越したことはないと思うんですよね。

 

ジョーの調子が上がらない

前節、前々節からグラサポさんが感じられていると思うんですが、ジョーの調子が中々上がらない。

 

ポストプレイやハイボールでの強さは見られるのですがシュートが中々入りません。

 

ボックスストライカーという事もあり、ペナルティエリア内でのシュート精度に関しては心配無く見られていたんですが、ここのところジョーにボールが入っても期待感が薄れていく事もしばしば・・。

 

 

ボールがきちんと止まっていない!

点を仰ぐシーンはもう見たくないよ、ジョー!

 

 

あと去年よりもトラップがボール1個分くらい流れてしまうのも気になります。

最初はトラップが長い選手だな~、なんて見ていたんですが、DFがぎりぎり取れそうな微妙な距離がジョーにとってはちょうどいい距離。

 

ジョーのトラップが少し長いところって狙われていて、それこそユニホームを引っ張ったりして微妙な距離感を崩されているように思えます。

(今節の鹿島戦のペナルティエリア右でのファールが良い例です。びろーんってなってましたね。)

 

 

もちろん去年の得点王ですから、夏に向けて調子を上げていってくれると信じていますがシャビエルの調子が上向きなだけにちょっと残念ですね!

 

 

覚醒した和泉竜司

すごかった(語彙力)

 

 

開始1分で2人抜いてシュートまで行ったシーンは今節一番のハイライトです。

物凄くスピードのある選手ではないし、フィジカルでごりごり行ける訳でもない。

 

ただとにかく相手のタイミングをずらすのが滅茶苦茶巧い!

 

 

イーブンのボールもタイミングだけで自分のものにしたり、相手の裏に体をずらして常に有利な状態でボールを受けることが出来ていて、一番安心して見ていられる選手でした。

 

 

森保監督も視察に来られていたとのことで、もしかしたら代表入りあるんじゃないの!?

ってくらいの出来。

 

 

 

選ばれて欲しいような、見つかって欲しくないような・・。

 

複雑な気分ですが、代表ユニを来た和泉選手は見たい。

 

 

見たいですよね?

 

 

ただ、森保監督が視察にきた試合って全敗なんですよね。

来ないでほしい。

 

 

ギアの入れ方を分かっている鹿島

常にトップギアで試合をする名古屋に比べて、鹿島はギアの入れ方がやはり上手いチームでしたね。

 

特に1点目が入った後はここが勝負所だと全員が理解していて、そのタスクを遂行するためにギアが一段上がりました。

 

 

 

内田選手や小笠原選手がいなくてもこの戦い方が出来るってことは、「伝統的」に試合運びが上手いチームって事ですよね

 

名古屋も風間監督の元「伝統」を作っている最中なので、今後が楽しみでしょうがないです!

 

 

 

合わせて読みたい

勝った時に記事でも読んで気を取り直しましょう!

 

www.isis-grampus.work