強い強い強い強いグランパス!!開幕戦から得点力が爆発してくれました!
しかもなんとゼロに抑えるというおまけ付き。
今日はビールが美味そうですよ!
明治安田生命J1リーグ 第1節 サガン鳥栖 VS 名古屋グランパス
鳥栖 0-4 名古屋
得点: 名古屋 ジョー、ジョー、相馬 勇紀、和泉 竜司
警告・退場:
名古屋 赤﨑秀平、米本 拓司 鳥栖 F・トーレス、ニノ ガロヴィッチ
ジョー2発で4得点大勝!
前半終わって0-0、そして圧倒的なポゼッションで試合を進めていましたので、昨日の神戸vsC大阪戦が頭をよぎりましたが、そんな心配を吹き飛ばす大勝。
1点入るまでは、手に汗握る展開でしたが2-0になった後はいけいけでしたね!
後半には名古屋の至宝、杉森選手も出場。
鳥栖のディフェンスラインをフリーランやドリブルで切り裂いて、ムービングストライカーの異名は伊達でないことを証明。
和泉へのヒールパスでのアシストはめちゃめちゃ嬉しかったです。
次は杉森くんのゴールが見たい!
こんな気持ちの良い勝利って久しぶりじゃないですか?
審判のジャッジはたまに?ってとこもありましたが(金崎の前田へのスライディングは絶対ファール!)まあこんなものでしょう。
0-4だし!ええよええよ!
ハイライト
フォーメーション
GK | 16 | 武田 洋平 | |
---|---|---|---|
DF | 5 | 千葉 和彦 | |
MF | 4 | 小林 裕紀 | |
9 | 長谷川 アーリアジャスール | ||
26 | 杉森 考起 | 後半15分IN ⇒ 赤崎 秀平OUT | |
29 | 和泉 竜司 | 後半43分IN ⇒ ガブリエル シャビエルOUT | |
FW | 27 | 相馬 勇紀 | 後半19分IN ⇒ 前田 直輝OUT |
2トップの一角に赤﨑秀平が名を連ねたこと以外は予想通り!
赤﨑、ジョアン、米本、吉田と新戦力の4人がスタメンを勝ち取りました。
新戦力がどの程度マッチしているのか、楽しみですね。
サプライズはジョコビッチ長谷川 アーリアジャスールがベンチ入りしたことですかね。
コバユーや和泉がいるなら、アーリアをベンチに置く意味ってあまり無いような気がしますが・・もしかして調子良いのかな?
そして嬉しいのがサブに考起がいるところですよね!
名古屋の至宝候補は何人もいましたが、これまで育った事がないので、是非名古屋を代表するプレイヤーに育ってほしいです。花井くんは期待してたんですが・・。
中盤を最後まで安定させたボランチの2人
今日はとにかく新戦力のボランチ2人に注目して見ていました。
昨年は「コバユー、ネット」以外の選択肢がほぼ無く、名古屋のウィークポイントとして格好の狙い所になっていたので、「シミッチ、米本」のコンビはいか程のものか?
見せて貰おうか?ってやつです
パス、ドリブル共に一級品のジョアン・シミッチ
化け物か!?ってなもんです
シミッチは、とにかくポジショニングが良くてボールを失わない。
ボールを受ける位置取りが巧くて、相手に食いつかれないように、ポジションを微妙に変えながら色々な所に顔をだしていました。
ボールを前に運ぶドリブルも巧くて、上半身を傾けるちょっとしたフェイクで相手の裏を取りながら1人でビルドアップできます。
そして何よりも長短のパス精度が高くて、パスを出す方向が読めない。
これまでの名古屋って、
(あ、コ○ユーさん多分あそこにパス出すな・・。)
(あ、やっぱり取られた・・。)
(あ、コ○ユーさんかわされた・・。)
(すまん・・ミッチお願い。)
※決してコバユーさんをディスっている訳ではありません。大好きな選手です。
なんて事が日常茶飯事でしたが、まさか日常が壊れる日が来るとは思いませんでした。
とにかくシミッチは見えてる視野が広い。
俯瞰で見ている我々でも見えないパスコースが見えてるようで、
「え?そっちに出すんだ?!で、そこフリーで通るんだ!?」
なんてシーンがよく見られて、シミッチの縦パスからいくつものチャンスを作り出していましたね。
サイドチェンジやスルーパスも出せて守備も出来る。
まだ1試合目なので、分かりませんがめちゃめちゃ大当たりな感じがします。
この試合に限ってはネットより全然上でした。
次の試合も是非とも注目して欲しい選手の1人です!
過去に記事にした紹介文も参照下さい。(プレイ集有)
ウイイレの数値は大島僚太並みとかいってごめんなさい・・。
守備への切り替えスイッチ米本拓司
そしてもう1人のボランチ、守備職人「ボール狩りの米本」選手です。
守備が巧いボール狩り職人と聞いていましたが、噂に違わぬボール奪取力を見せてくれました。
とにかく前がかりになる名古屋の攻撃なんですが、相手バイタル辺りでパスが引っかかるとものすごい速さでケアに入ります。
この試合でもカウンターを受けそうな時には、真っ先にボールホルダーにアタックしたりパスコースを消したりと、守備専ボランチとして名古屋の中盤を安定させていました。
時には自陣ペナルティエリア内で対峙した金崎を独力で止めることもあり、名古屋の守備にこの人あり!って感じです。
守備専ボランチと書きましたが意外と(失礼)足元も扱えるみたいで、シミッチとのパス交換や中盤での散らし、 時にはサイドに回り込むような動きもしていて、守備も攻撃も出来る万能ボランチなのでは?
ひょっとしたら風間塾で上手くなったのかもしれませんね!
セカンドボールの競り合いやゴリゴリくるパワー系の相手選手に対して、後手に回ることが多かった名古屋ですが米本選手のお蔭で五分以上に渡り合えるようになりました。
これまでの戦績をみると怪我が多い選手なので大事に使っていきたいですね!
やっぱり別格のフェルナンド・トーレス
鳥栖の一番の長所と言えばこの人。
今日は得点こそありませんでしたが、反転からのシュート、抜け出し、ラボーナでのクロス等、スタジアムを沸かせるプレイをいくつも見せてくれました。
鋭いカウンターを繰り出していた鳥栖の攻撃の起点は、やっぱりこの人でゴールポストを叩いたシュートはある意味「師匠らしい」シュートではなかったでしょうか。
相棒の金崎もカウンター時に推進力を見せていましたが選択肢が少なく中々難しそうでしたね。
クエンカ不在の影響もあったのかと思います。
カメラに抜かれた時めちゃくちゃ行儀悪い座り方してましたねw
まとめ
最高のスタートを切ったグランパスですが、昨年も開幕2連勝からまさかの失速で前半戦勝ち点が結局9点の暗黒期がありました。
まだまだチームとしては連携が出来てない部分もありますので、どんどん強くなっていってほしいですね!
そして来週は瑞穂で開幕!!早起きしていかなきゃ。
関連ツイート
去年と比べて、シミッチと米本がセカンドボールを回収しまくれる&カウンターの起点で潰せるのが今年は大きく変わったなと思う。
— RYO (@r_nge4) 2019年2月23日
(シミッチはその上視野の広さ・キープ・パス・精度・空中戦・運動量・コースの切り方・ポジショニングどれをとっても一級品のチートやったが)
名古屋グランパスVSサガン鳥栖
— だいき⚽️ (@soccer_NGY) 2019年2月23日
4対0でグランパスの勝利❗️
得点者
ジョー⚽️⚽️
相馬勇紀⚽️
和泉竜司⚽️
最高の開幕戦❗️
まだまだこれから❗️ pic.twitter.com/EJ1FJxPsV8
勝ったー✨ pic.twitter.com/i6yeveXhZm
— jun758 (@junko1122315) 2019年2月23日
勝ちましたね!! pic.twitter.com/ZBKPLyaxee
— ぐらます (@gramasu_soccer) 2019年2月23日
【3コマ漫画】 pic.twitter.com/ZzSNdNj5mU
— FkD@GrampusJefunited (@FkD_NgrampusE) 2019年2月23日
鳥栖まで来た甲斐がありました😍😍
— まちゃ❤︎🇯🇵🎌🗻→開幕戦鳥栖へ🤗 (@maemasadesu0419) 2019年2月23日
最高ですね😍😍😍😍😍😍😍😍
しかもクリーンシート‼️
これは本物だよ‼️
いけるぞ‼️
今年はやれる🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥🔥#grampus pic.twitter.com/kXItAFbPvg
にして、グランパスのシミッチのパスがエグい。30mくらいの距離を一瞬で通す恐るべきスピードと、味方の利き足にピンポイントで渡す精度。
— 蓮 (@ha_suuuuuu) 2019年2月23日
これまでのJリーグでは見られなかったようなパスを前半だけで4本近く成功させている。ヤバみが深い
やった〜‼️
— aki (@aki871871) 2019年2月23日
楽しすぎて、良かった。 pic.twitter.com/C7DLMyoHON