「名探偵ピカチュウ」がとうとう公開されました。
実写版ポケモンと言っても過言ではないこの映画ですが、予告のピカチュウがおっさんの声やないかと公開前から話題になっています。
ポケモンには興味は無いがピカチュウの声をおっさんにするというアプローチには心躍ります。
早速公開日に観覧に行って参りました。
ポケモン知らなくても楽しめる？
実はわたくしポケモンを知りません。
この映画を観るに当たって、一番危惧しているのは
「ポケモンを知らなくても楽しめるのか？」
の一点に集約されています
私のポケモン知識
- ポケモンGOはやった事がある（Lv10くらい）
- ポケモンは進化する
- ピカチュウは雷で攻撃する、可愛い、ピカー
- モンスターボールで捕獲できる
- 主人公の名前はサトシ
- ミュウツーは最強のポケモン（と、聞いた事がある。）
以上です。
これで楽しめるのでしょうか？不安・・。
街中にポケモンが徘徊
これぞ実写版の醍醐味です。
ポケモンGOしかやった事のない私でも、プリンちゃんやら、フシギダネ（でしたっけ？）が、実写世界のスクリーンを歩いたり生活しているのを見ているだけで、ちょっと楽しい気分になります。
こちらの世界では、ポケモンは普通に生活をしていて一人一人に「パートナー」としてポケモンを相棒にしているようでバトル要素はありません。
いいなあ、楽しそう。
ストーリーは？
「名探偵ピカチュウ」なんてタイトルが付いているので、子供向けのストーリーなのかな？なんて思っていましたが、全然違いました。
所々都合の良い展開もありますが、どちらかと言うとリアルなポケモン世代（GB世代）が楽しめるようなしっかりとしたストーリーになっています。
後ろに小学生軍団が座っていたのですが、スタッフロールが終わった後に
小学生A「寝てなかった？？」
小学生B「いや、寝ては無かったけど、何か難しかった・・。」
みたいは話をしていたので、少し小学生には難しいのかも。
結局楽しめたの？
ポケモンの事を良く知っていた方が絶対に面白いんだろうなあ(技とか。)とも思いましたが、内容もしっかりとしていましたし、アクションシーンなんかも迫力があってとても良かった。
それにふわっふわのピカチュウを見ているだけで癒されます。
それに、何でピカチュウがおっさんの声だったのか？という部分もしっかりと描けていました。
ただの悪ふざけだけじゃなかったんですね。
私はポケモンの事はよく分かりませんが楽しめましたので、ポケモンを知らない人もポケモンの事が大好きな人にも是非見てみてください！
あ～、でもやっぱりポケモンやっておけば良かったなあ。
