40代独身は休日をどうやって過ごす?
今日は新守山にあるアサヒのビール工場見学に来ています!!
実はこの間よなよなエールの記事を書いたんですが、カスケードポップも知らずにビールがお友達だと言って良いのかなあと思っていたんですよ。
正直今でもカスケードホップの事はよくわからないので、(そもそもホップも良く分かっていない。)記事に書くならちゃんと勉強しておかないとだめだ!
と、いう事でまずはご近所のビール工場でビールのイロハを教えて貰おうという訳です。
おひとりさまお断り?
当然ネットで予約しようと思ったのですが、思わぬハードルが。
おひとりさまにお伝えしたいこと?
おひとりで参加する理由や動機を問い詰められるのだろうか・・。
怖い。
とりあえず、2、3日迷った挙句勇気を出して電話をしてみました。
担当者「お一人ですか?分かりました、他の方達とご一緒のご案内でよろしいでしょうか?土日であれば沢山の人が来られますので大丈夫かと思いますよ。」
私「ん?あ、はい。じゃあこの日で。」
なんか予約できた!
良かった
こういうのって大抵ほかの人たちと回ると思うんですが、何の確認だったんだろう・・。
沢山の人が来られるから大丈夫ってことは、最小運行人数が、2人以上ってことなのかもしれませんね。(多分)
窓口の方も親切に案内していただけますので、もし私のようにおひとりで行かれる方がいらっしゃいましたら、気後れせずに電話しちゃって下さい!
工場はとってもフレンドリー
JR新守山駅から大体15分くらい歩くと見えてきましたアサヒビール工場。
駅から道に迷うかな?なんて思いましたが、工場近くになると下のような看板が結構立っていますので安心!
守衛さんが慣れたもので、お客様をさばいていきますので迷うことなく受付まで行くことができます。
工場見学への力の入れ方がすごい。
超綺麗でおしゃれな見学コース
初めてのホップ
ほおお、これが写真でしか見たことのないホップ。
ここでは直接ホップを触ったり匂いを嗅いだりできます!
どれ、生のホップの匂いはどんなもんかね。
・・・
・・・・。
何かおばあちゃん家の匂いがするw
これがビールっぽい風味を出してくれるなんてホントに不思議。
ホップを入れないともろに麦汁味になっていて甘いらしいです。
キリンさんの方で麦汁の試飲が出来るのでご確認下さいとのこと。他社w
因みにアテンダントのお姉さんが言うには350ml缶で使うホップは6つ
以外と少ないですよね?
でも、たった6つのホップで全然違う個性のビールになると思うとものすごい影響力。
なるほどー、ビールはホップだなー。麦芽はあんまり関係ないのかな?
ホップの種類も沢山あるみたいなので色々試して好みのビールを見つけてみたいな!
試飲は1人3杯まで
貯蔵タンクから取り出した本物の出来立てが味わえます。
私はアルコールはそんなに飲めないですけど、一応コンプリートしたかったので2杯目以降は半分にして貰いました。
おつまみに、おかき1つ頂けます。
左から、「出来立てスーパードライ」「出来立てドライプレミアム」「出来立てドライブラック」になります!!
何だか出来立てって言われるといつもより美味しく感じてしまいますね。
実際いつものより雑味が少なくて、すっきりと飲めたような気がしますよ!
スーパードライ公式のつぎ方
最後にアテンダントのお姉さんが「スーパードライ」の正式なつぎ方を教えてくれました。
但し「スーパードライ」限定らしいですw
- コップを真っすぐに立てて、高い所から(500ml缶1つ分くらい)真上にビールを注ぐ
- 泡が2/5程度になったら止める
- コップを斜めに傾ける
- 泡が立たないようにそっとビールを注ぐ
- うまー
確かにキメの細かい泡が出来ていて美味しそう!
変わったつぎ方だけど、これはお家に帰ってチャレンジしてみないとですね。
これだけ楽しんでも無料
何がすごいって、これだけ楽しめて無料ってのが驚きですよね。
麦の量や色でビールの色が決まるとか、黒ビールは麦芽を焙煎して作るとか、毎日味見をする専門スタッフがいるとか、ホップは凝縮したものを使うとか、もうとにかくここには書ききれない色々な話を聞けてすごい勉強になります。
何よりもアサヒビールさんのビール作りに対するこだわりが見られて、それを感じながら製品を飲めるのは楽しいなと思いました。
それに今日の一番の収穫は、
ビール造りにはホップが超大事!
という事が分かっただけでも今回のお勉強は成功と言っていいのではないでしょうか。
これでビールの記事に少しでも説得力が出来るといいなあ。
次はキリンさんだな!麦汁飲めるって言うしね。