独りで生きればかなり楽

日々の資産状況や趣味のサッカー観戦を書き連ねていく日記です。40代独身男の底辺ロールモデルとなるべく日々奮闘します。

高速音読は効果的に続けないと意味が無い コミュ障克服2ヶ月目

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 高速音読は本当にコミュ障改善に役に立つのか?

2019年初頭から始まったこの活動もようやく2か月を過ぎましたが、果たして効果はいか程か?

 

高速音読をより効果的に続ける方法もご紹介していきます。

 

www.isis-grampus.work

 

 

 

言葉が出なくなった

一カ月やってみて気を良くした私は、先月と同じ調子で同僚と話をしていても急に言葉が出てこなくなったり、相手の言っている事が理解出来なくなる時がありました。

(聞いているけど理解出来ていない。)

 

 

会議や打ち合わせでも消極的になってしまい、発言回数も急に減っていつも通りに・・。

 

 ラーメン屋さんに行っても「ごちそうさま」が、中々出てこない。

 

 

一度調子が良くなっていた事を経験している私はとても焦りました。

 

 

慣れでやっても意味が無い

 音読をしているから大丈夫だという根拠の無い自信が、いつの間にか過信になっていたんだと思います。

 

一カ月もやっていると音読そのものに慣れてしまって、惰性で読んでしまう事が多かったんですよねえ・・。

 

 

音読の最も重要な要素の一つに、しっかりと読みながら次の文を目の端で捉えつつ、高速で読むことで前頭葉を鍛えていく事にあります。

 

それをほとんどやらずに「ただ読むだけ」では何も効果がありません。

(音読としての発声練習効果はあるかもしれない。)

 

 

やり方もお風呂に漬かりながらハイパーリラックス状態でやっていましたので、かなり集中力が欠如した状態でやっていたのでしょう。

 

 

やり方を見直して再び成果を出す

 

集中出来る環境作り

このままではいけない!

 そう思った私はやり方そのものを見直すことに。

 

 

何となくやることの無いようにお風呂でやるのはやめて、ちゃんと「高速音読タイム」を設ける事にしました。

 

毎日のルーチンに組み込む事で集中力を持って取り組む事が出来るのではないかと思い、お風呂上りのストレッチと一緒にやることを決意。

 

 

会話に近い題材選び

これまでヤフーニュースを音読していたのですが、よく考えてみたらニュース原稿って日常生活であまり使わない言い回しだったりします。

 

 

今更ですが、会話形式のものの方が手っ取り早くコミュ障を克服できるのではないだろうか!

 

と、いう事で題材も変えて「現代小説」の会話部分を高速で読む方法に変えました。

 

 

今読んでいるのは、宮部みゆきさんの「誰か」という作品です。

 

 

主人公の杉村三郎氏の言い回しが、品があるのに上品すぎない感じで読んでいてとても気持ちが良いのでかなりおススメです。

 

 
 
 

 

一番大事なのは集中力

 

 集中出来る環境を整えたお蔭で、頭を使いながら読む感覚をかなり取り戻すことが出来ました。

 

 

高速音読唯一の条件は

 

集中力

 

 

でした。

これだけ守っていれば絶対にコミュ障を克服出来るはずです!

 

 

そして会話形式の題材を選ぶようになってからは、実践的な語彙力も鍛えられるので、所謂「会話力」も向上していっているのを感じています。

 

 

 

そして実戦結果としてラーメン屋さんではないんですがコンビニのねーちゃんに「ありがとう」ときちんと言う事にも成功です!

 

これならまたラーメン屋で「ご馳走様でした!」が言えるかもしれん・・。

 

 

ちょっとでもコミュ障克服をしたいと思っている方がいらっしゃいましたら、一カ月で良いですのでお試し下さい。