日本では個性が強すぎて扱いきれずに普及しなかった世界が認める伝説のホップ「ソラチエース」
「このホップを使ったビールを日本でつくりたい」
そんな思いを持ったマスターブリュワー”新井健司”氏が構想5年、試行錯誤2年の歳月を掛けて生み出した新しいビールがこの度発売されました。
魂の篭ったこのビール。
心して飲んでいきましょう。
銘柄(商品名):SORACHI1984
醸造所名:サッポロビール
アルコール度数:5.5%
原材料:麦芽・ホップ
ビールスタイル:エールビール
参考価格:270円
ソラチエースって?
北海道上富良野で開発されて1984年に品種登録されたホップですが、日本では個性的すぎて普及せず日の目を浴びることもなかったとの事。
特徴としてレモングラスやディルの香り、ココナッツのような後味があるらしいですがこれだけ読むと美味しそうじゃない?!
とか思っちゃいますよね。
それだけ個性が強くて扱いにくかったって事なんでしょうね。
まずは一口
ん?!意外と香りは控えめ?
想像していたよりもずっと上品な香りですね。
口当たりはキリッとしたドライ風な感じです。
この辺りは独自のドライホッピング製法が効いているんでしょう。
これまで飲んだビールとは一風変わった風味で、レモンのような香辛料のようなヒリ付くような味わい。
ちょっとクセがあるような感じがしますが、これもソラチエースの味だと思うと飲み進めない訳にはいきません。
これを機に日本でも「ソラチエース」にもっと脚光が当たれば良いな!
飲み進めると・・
マスターブリュワー新井さんが5年の構想を経てたどり着いた味「SORACHI1984」
そんな特別な時間を提供出来る伝説のホップを使ったビールに合わせたのは
レモンタン塩
※画像はイメージです
うめえな・・。
ビールと焼肉なんて鉄板の組み合わせで美味しいに決まっているんですが、タン塩のレモン感と「SORACHI1984」の酸味がとても良い組み合わせ。
これ絶対うまいやつです。
SORACHI1984におすすめのおつまみ
私はタン塩でいってしまいましたが、軽やかな飲み口のゴールデンエール「SORACHI1984」に合いそうなおつまみは?
左から「タン塩」「秋刀魚の塩焼き」「焼き牡蠣」になります。
美味しいに決まっています。
レモンと合うような淡泊でいてしっかりと味のあるものが良いかと。
皆さんも「SORACHI1984」を飲むときにはご用意して楽しんで下さいね。
あわせて読みたい
ローソンでしか買えない店舗限定ビールもおすすめですよ!