独りで生きればかなり楽

日々の資産状況や趣味のサッカー観戦を書き連ねていく日記です。40代独身男の底辺ロールモデルとなるべく日々奮闘します。

第9節 グランパスvs広島戦レビュー 蘇れ!パーフェクトオールバック

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前節同様、ホーム豊田スタジアムでサンフレッチェ広島を迎え撃つグランパス。

2週連続で、豊スタで試合を観られるなんてちょっと贅沢ですね!

 

GWということもあって、盛り上がること間違い無しの上位対決、絶対見逃せないということでS指定席で観戦してきました。

 

ホーム連勝を伸ばして欲しいですね!

 

Match Report

明治安田生命J1リーグ 第9節 名古屋グランパスVSサンフレッチェ広島

名古屋  1-0   広島

<得点>

名古屋:前田直輝

広島:

 

<警告・退場> 

名古屋:

広島: 

 

ハイライト

 

www.youtube.com

フォーメーション 

 

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Pos # 選手名 交代
GK 16 武田 洋平  
DF 5 千葉 和彦  
24 菅原 由勢  
31 金井 貢史  
MF 4 小林 裕紀 交代:
後半46分
FW 27 相馬 勇紀 交代:
後半11分
32 赤崎 秀平 交代:
後半42分

 

シャビエル不在の中、中盤に帰ってきたのは我らが前田直輝選手。

 

ここのところ迷いもあったのか、プレイに精彩を欠いていましたがルヴァン杯では切れのあるドリブルを見せてくれていました。

 

代役代役と言われていますが、前田選手は前田選手の熱いプレイを見せてくれると思います!

 

 

熱くなれ前田!

 

 

おかえり!パーフェクトオールバック!

ここ数試合はルヴァンでの出場のみとなっていたこの男が帰ってきてくれました!

 

 

開幕戦以来スタメンはおろか、ベンチ入りするのもやっとだった前田直輝選手。

 

確かにスタジアムで見ていても去年のような思い切りの良さが無く、迷いながらプレイしていたように見えました。

去年までは勝負をしていた局面でも、パスをするのかドリブルで行くのか逡巡した挙句相手DFに詰められてしまう事もチラホラ・・。

 

 

今日の前田選手は違います!

 

ボールを持ったらまずは前を向く、ターンで躱す、得意のダブルタッチで相手をずらす、そして何よりも全力で走る。

 

 

特に先制点は全力で走って決めたゴール。

 

起点の仕掛けをした後に、そのままスピードを落とさずにゴール前まで全力ダッシュ!

そこにボールが来るのが分かっていたんじゃないかと思えるほどの嗅覚はしびれました。

 

ボールがDFに当たって転がった時点ではTV画面外にいましたからね!

 

 

 

 

ようやく前田選手が帰ってきたくれたと思いました。

 

 

ただ、去年と比べたら正直まだまだ、というか

 

 

「もっとやれるっしょ!?」

 

 

という期待値の大きさが当然あるので、厳しい見方になってしまいますが夏に向けて復調の兆しを見られただけでも大満足!

 

 

勝っても反省材料や伸びしろを感じられるチームや選手を応援できて、とっても楽しいのです。

 

 

豊田スタジアムは最高の雰囲気

 GWのホームゲームということもあって、豊田スタジアムは多くの方達が足を運んで頂けました。

 

 

その数なんと

 

 

40,000人ピッタリ!!

 

 

消防法云々言われていますがいいんです。

こういったトピックが色々なところで拡散して、1人でもスタジアムに足を運んでくれる方が増えるのが重要!

 

 

40,000人の大観衆も素晴らしいことだと思いますが、何より素敵だったのがゴール裏だけじゃなくて、バックもメインも一体になった拍手やグラップ。

スタメン発表の時の掛け声も迫力のあるものになっていました。

 

 

特に試合終了間際のチャントに合わせた手拍子はちょっと泣きそうになりましたw

 

 

スタグルや、ミニ動物園のイベント、ワンピースとのコラボ、謎解きゲーム等、試合の始まる前のお祭りのような雰囲気を味わえるのは豊田スタジアムぐらいじゃないでしょうか?

(アウェー観戦に行った事無いので他スタジアムがどうなのか分かりませんが・・。)

 

 

 

とにかく何が言いたいかって言うと。

 

 

一回現地で見て!

 

 

ということなのです。

 

 

スタジアムの一体感や、J1のどのチームよりもユニークでエキサイティングなサッカーをしている自信があります。

 

 

次の週末は豊田スタジアムへ!

 

 

堅守速攻は名古屋対策?

前節の磐田戦も思ったのですが名古屋と対戦するチームは戦術として、堅守速攻にならざるを得ないのでしょうか?

 

広島が守備の堅いチームということは知ってはいましたが、ここまで引くんだ?

という印象でした。

いつもこんな感じなのかな?教えて広島サポさん。

 

 

戦術なのかどうか分かりませんが、明らかに右サイドを奪いどころの起点にしていましたね。

確かに宮原選手の攻撃での展開力は名古屋の泣き所になりつつあるので、プレッシャーを掛けるならあそこだったんでしょうかね?

 

 

ただ宮原選手もどんどん成長していて、今日のゴールなんかは背番号6もあと一歩の所まで詰めていましたからね!

今シーズンは初ゴールを決めてくれるんじゃないかとワクワクしています。

 

 古巣対決ということもあって、相手も宮原選手に対しては気合が入っていたようにも見えました。

 

そして宮原選手と千葉選手を温かく送り出してくれた広島サポーターの方々、本当にありがとうございました!

 

 

合わせて読みたい

前節磐田戦の武田選手のリスペクトが詰まった記事もどうぞ!

 

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