こんにちは、こちらの記事で不本意ながら新人マネージャーになってしまった職人系エンジニアです。
初日を向かえたマネージャー業、ようやく長い一日が終わりました。
正直舐めてましたマネージャー。
前任者がフォローしてくれるとのお話をお聞きしておりましたので、ご安心して業務に臨んだのでございますが、御フォローは無く自分でお考えなさいとのお達しで私も日本語がおかしくならずにはいられない次第であります。
※ここ読まなくていいです。
要するにフォローとかほとんどないじゃん!嘘つき!
って事です。
初めての朝礼
マネージャーになって初めてのお仕事は朝礼を開催することです。
いやいや、そんなの仕事じゃなくて毎日のルーチンだから余裕じゃん。
なんて方もいらっしゃるかと思いますが、人前に出る事に慣れていない職人系エンジニアには大事件。
何を話そう??
前日からドキドキが止まらない訳です。
とにかく就任してしまった訳ですからグループの皆さんにご挨拶をしなくてはいけないし、朝礼としての体を保たないといけない。
そして何よりもマネージャーっぽい立ち振る舞いをする必要があるわけで、難易度MAXです。
とりあえず前日から原稿を作成して、朝礼でやらないといけないことを箇条書きに。
就任の挨拶はみんなあまり興味もないだろうから、1分くらいに収まるような定型文をネットから探して自分用に改造。
元々事前準備をしっかりとしないと本番でしどろもどろになってしまうタイプなので、とにかく時間がかかります。
そして向かえた本番。
定型文を読み上げる部分までは良かったのですが、その後の連絡事項や確認等は聞き取りが上手くいかずにぐだぐだになってしまったような気がします。
しっかりと準備をしたつもりでしたが・・・残念。
とりあえずフォローとしてグループの皆さんに連絡事項や業務確認をメールで一斉送信して形にしましたが果たしてこれで良かったのか不明。
大丈夫だったんだろうか?
何とか形にした朝礼でしたが、前任者に相談した時にひとつ腑に落ちない部分がありました。
私「朝礼ってどんな目的でやっていましたか?」
前任者「う~ん、俺はその日にやる業務と休みの確認とか、後はみんなの健康状態のチェックかな。」
みんなの健康状態のチェック!
嘘だろ
詳しく話を聞いてみると、朝礼でみんなの顔色を見たりして体調が悪そうな人がいたら注意して見ておくとのこと。
う、う~ん。
私お医者さんじゃないから顔色みて体調が悪いかどうとかわかんないんですよねえ・・。
分かる人います??
何となくわかった気になっているだけのような気もしましたが、きっと分かっていたのでしょう。
とにかく初マネージャー業務を無事(?)に過ごせましたが前途多難な未来を感じずにはいられませんでした。
憂鬱が止まりません!
少しずつ上達していくと良いのですが・・。