カレーにはセロトニンをドバドバ出す効果があると聞きました。
※セロトニン:幸せホルモンと呼ばれる脳内物質。こいつがドバドバ出ると幸せな気持ちに包まれる
なんでもセロトニンは腸内から生成されるそうで、その腸を刺激するのに香辛料が最適だとかどうとか。
本当かな?
しかも市販のルーじゃなくて、きちんとスパイスから作ったカレーの方が効果倍増とのことで・・。
美味しくてメンタルに良いなんて作るしかないですよね?
やるしかありません。全力で。
40代おすすめの休日は「全力カレー」で決まりです。
幸せになるための素材集め
スパイスから作るとなると、ハ○スやグ○コの固形のルーなどはもっての他です。
※固形ルーも美味しいです
こちらの精鋭を準備しました。
カレー用スパイス
・ターメリック
・クミンシード
・コリアンダー
・クミン(粉末)
・チリーペッパー
・ガラムマサラ
と如何にもカレーの仲間たち。
いい面構えです。
「私を幸せにしてくれますか?」
ってなもんです。
ベース用具材
<ベースの具材>
玉ねぎ:2個
おくら:1袋
パクチー:1束
トマト:小4個
ベースとなる具材はこの4つ。
安売りしていたトマトを調子に乗って籠買いしてしまったので、今日は「スパイシートマトカレー」になります。
幸せになるためのベースカレー作り
まずはベースとなるカレーペーストを作ります。
その後、お好みの具材を入れる流れになります。
1.「クミンシード」を油で炒める
クミンシード「小さじ1」を油で炒めます。
香り付けの役割と、食べる時にこいつをかみ砕く事で香辛料の香ばしい風味が広がってとても良いアクセントになります。
むしろ市販のカレーにこれだけ入れても割と本格カレーの雰囲気が出ます。
2.炒めた玉ねぎにすりおろしたニンニクと生姜を加えて馴染ませる
クミンシードと一緒に炒めた玉ねぎに、ニンニクと生姜を馴染ませます。
玉ねぎは結構適当に切っていますね・・。みじん切りにするメリットってなんだろう?
3.オクラとパクチーを入れて加熱
あまり炒め過ぎないように加熱するくらいでいいと思う。
パクチーは後でふりかけるので半分くらい残しておきましょう。
4.角切りトマトを投入
小ぶりとは言え4つはちょっと多かったのかもしれない。
トマトが崩れだして水が出てきたらクリームチーズを入れます。
本来はヨーグルトとかが良いのかな?
冷蔵庫に無かったのでチーズで代用です。
ちなみにスパイスを入れた後に投入すると、チーズ風味が結構強く出ます。
お好みで。
5.各種スパイスを投入
全体がドロドロになってきたらスパイスを入れて煮立たせます。
<分量>
ターメリック:小さじ1
コリアンダー:小さじ2
クミン(粉末):小さじ2
チリーペッパー:小さじ1
塩:小さじ1.5
※ガラムマサラ:小さじ1は最後の仕上げに入れます
6.水を入れて伸ばします
ドロドロのままだと濃すぎるのでお水を入れて全体を伸ばします。
<分量>
水:400ml
塩:適量
ガラムマサラ:小さじ1
トマトの量が多いのでしっかりと煮込んで青臭さを消した方がいいですね。
ここで味見をして塩を足したり水を加えたりしてお好みの味に仕上げて下さい。
風味付けのガラムマサラも忘れずに!
しっかり煮込んだらベースのカレーが完成です。
※赤唐辛子は見た目を整えるために入れていますので無くても良いです。
幸せになるための仕上げ
ここまで来たら、あとはお好みの具材を適当に入れてしまいましょう。
今回の具材
・ナス:1本
・唐揚げ用鶏もも肉:350g
・しめじ:1束
・ピーマン:4つ
・残ったパクチー
食べやすい大きさに切って、そのまま煮立たせれば・・・。
完成!
これで幸せホルモン獲得ですね!
幸せホルモン獲得
うん、美味しい。
幸せ~。
セロトニンの事はよく分からないけど、美味しいものを食べると幸せになります。
幸せホルモンがドバドバとまでは行かなかったけど、ちょろっとは出るんじゃないでしょうか!
お休みの日に何をしようか迷っているあなたに「全力カレー」おススメです!